2019年 4月13日(土)  
奄美大島・・・アカエリヒレアシシギ・リュウキュウキビタキ

本日、最終日です。2日前に寄ってサギしかいなかった秋名の
水田に行ってみました。アマサギ君が居りました。


田んぼでタシギを見つけ写していたら、横から、なんとアカエリヒ
レアシシギが登場。これにはびっくり。


田んぼの中をかき回しながら餌をとっていました。昨日あたりから
、渡り鳥が動き出しているようです。


近くの田んぼでタカブシギの5羽の群れを見つけました。


またまた森へ。本日のアカヒゲは藪で鳴かずに高い樹の上に出て
きています。尾羽を広げて囀っています。


こんな感じで、大きく口を開け大声で鳴いています。


何処かに雌が居るのでしょうか。ただ鳴いているのではなく、ディス
プレー付きです。


2日前から気になっていた「黄色い鳥」をやっと写せました。なにせ
チョコマカと早いやつで、写してみれば、リュウキュウキビタキのよ
うです。


この鳥も可愛らしくて、とてもきれいです。


最後に見たオーストンオオアカゲラであります。3日間お世話になり
ました。


同じく、ルリカケス。この鳥はとてもしたたかです。カメラマンたちが
7-8人で鳥の写真を写している真後ろで餌をとっていました。
「知らぬが仏」というか、この鳥のしたたかさを見せてもらいました。


リュウキュウメジロです。いつも見ているメジロと何か違うので写し
てみました。


脇腹に模様がないのでシンプルに見えます。


アマミシジュウカラだと思います。子育て真っ最中。ということで
毛虫を咥えて走り回っていました。


島中にセツカが居るのですが、なかなか写すチャンスがなかっ
たのです。最終日ににやつと写せました。


4日間で56種を見ることができました。
前回に奄美大島に行ったとき、アカヒゲは見れず、鳥が見つから
ず、あまり良い探鳥地という感じがしませんでした。寂しい思いで
帰ってきた記憶があります。
今回、鳥が入れ代わり立ち代わり出てきてくれて、退屈せずに済ま
した。
今回、廻った探鳥地は3ヶ所ばかり、繰り返し廻っただけでした。
鳥見の技術が向上したのでしょうか。
同じ鳥がいろいろな生態を見せてくれました、特にアカヒゲが木
の上で囀っている姿はびっくりしました。
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のらくら鳥見日記
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